西日本豪雨①

2018年7月6日の夕方から7月7日にかけて起こった西日本豪雨災害です。私は広島県呉市に住んでいるため孤立した市となり、周辺道路は土砂崩れ等で寸断され、交通機関は全て遮断されて大変なこととなり、断水は8日間、物資不足で水やお茶や諸々のモノの奪い合いという地獄の8日間を過ごしたことがあります。7月6日の夕方から7月7日にかけては、スマホが常に鳴りやまなかったです。翌日から携帯会社の電波が遮断されたおかげで、丸4日間は圏外の状態で、スマホは使い物にならなかったです。

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ガソリンスタンドがいっぱいで給油できずにガソリン不足になり、途中から車が使い物にならなくなったので、自転車で食料や重い水等を何回も運ぶ羽目になっています。水の確保が死ぬほど大変で、1日3回から4回ほど家族総出で給水車の列に1時間から2時間かけて並んで水をゲットしつつ、開店前からスーパーやドラッグストアや100円ショップの列に並び、水やお茶やお弁当やパンや体拭きや紙コップや紙皿をゲットするのはしんどかったです。トイレを流すのにペットボトル4本ほどの水が必要なので、大以外は一切流さなかったので、トイレのアンモニア臭も酷かったです。

入浴施設に行こうにも遠く、車はガソリン不足であり、バスも電車も止まっているので行けず、ドライシャンプーも手に入らなかったので、お風呂は車にガソリンが入るまで6日間も入れませんでした。石鹸付けず体をタオルで拭いて、髪はシャンプーなしの水洗いの状態です。週4日パートがあるのに電車が動かないから、片道1時間往復2時間かけて、暑い中自転車で通勤帰宅するのが辛かったです。

紙皿と紙コップと割り箸は、洗い物を出さずに済んだので役立ちます。争奪戦になるので、常に自宅に予備を置いておくべきだと思います。100円ショップで購入した洗濯板とトラベルパンツは役に立っています。洗濯物は最小限にしないといけないし、貴重な水を大量に使う洗濯機は回せないので、使い捨てのトラベルパンツは良かったし、1枚1枚少量の水で手洗いするのは大変だったけれど、汚れが落ちる洗濯板は便利でした。ドラッグストアで1本だけゲットできたドライシャンプーもありがたく、家族で使うので3日に1回しか使えなかったけれど、髪の汚れが水を使わず綺麗に落ちました。

スマホは4日間使用不可となったけれど、ノートパソコンや子機電話は問題なく使えたので、情報収集や安否確認には役立ちました。メールアドレスを知らない友人や親せきと連絡を取りたい場合でも、ラインやフェースブックなどパソコンでメッセージのやりとりができるのも便利でした。赤ちゃんのおしり拭きは、お風呂に入れない時に体を拭くのに使えば、汚れがそこそこ落ちるのかさっぱりします。パンがなかなか手に入らなかったので、それの変わりにシリアル系食品や冷凍食品が役立ちます。自宅にそれらがたんまりあったのが助かりました。

ラインかメールか電話が基本ですが、スマホが圏外や電池切れで使えなかったら、子機電話で連絡をとれるようにしています。スマホが使えないため、アドレスや電話番号がわからなくて連絡がとれないということがないように、事前に手書きで電話番号やアドレスをどこか紙に控えておくようにしています。職場ではスマホ番号だけではなく、自宅の電話番号とPCアドレスも相手に教え合っています。自宅がダメになった場合、家族の集合場所は近所の中学校ということになっています。スマホに頼ってばかりだと、いざスマホが使えなかったらパニックになって困ることになるので、スマホがないことを想定した場合の対策を考えて、その場合はこうするということを決めています。

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